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「一応、完成」って思ったんですが、なんか気に入らない...。
いつも通り、レジンを使用して改造します。
このブログを見て作業されるのは構いませんが、真似して貴方の大事なGXRが壊れてしまっても、当方は一切責任を負いません。
改造は自己責任でよろしくお願い致します。
はい、養生します。
きっちりやりましょう。
で、早速盛り上げる。
レジンの硬化熱で痛い〜
では、形態修正。
皺が鮮明に刻印されます。
形態修正、研磨。
こんな感じに仕上がります。
では、ギャラリー。
面と面の繋がりには、角を立て、メリハリのある造形とした。
エッジは鋭い仕上げに。
かなりホールドが良くなりました。
カメラ下にグリップがあるので、下面は平坦にしなくてもイイじゃん。
と、言う事で、盛り上げる。
はい、もう、小指の先まで覆ってみました。
かなり大きくなりました。
小指の付け根はこんな感じ。
かなり安定してグリップ出来ます。
嗚呼、毒ですね。
ストラップをするとこうなります。
アレ?
飛び出し過ぎて、左手で構えられないww
と、言う事で、また養生。
厳重にね。
まずは小指のホールドを変更。
腹のサポートを浅くして、軽く握っただけで安定するようにする。
熱くて痛い。
小指の付け根も改良していく。
最終形態を想定しながらレジンを更に盛り上げる。
完全硬化を待ちます。
形態修正、研磨完了。
あれだけ拘った小指の腹は、左手グリップで当たってしまうので、大幅にカット。
何とも言えない不思議な三次元造形。
エッジを効かせたデザインは継承。
エッジはかなり鋭く仕上げ。
小指部分は曲と直の線で構成。
ストラップを付けると、ディテールは殆ど見えません。
左手グリップ。
GXRをアクの強いカメラに換えてしまいました。
何回も追加修正したお陰で、満足のいく仕上がりになりました。
それぞれの加工はたいした時間が掛かっていませんが、トータルではかなり掛かってしまいました。
これが本当に理想の形なのかは分かりませんが、ひとまず完成といたします。
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