と、自己満足度100%。
一体どこへ行こうとしているのか??
・GXRカスタムグリップ
製作過程はこちら
一応の完成はこちら
本体への完全固定はこちら
先日、兄の所で呑もうと言う事になり、いざ出陣。
整形外科靴のカーボンフレーム製作を見学。
足形モデルはつま先を上にして万力に固定。
足形モデルにカーボン・ケブラーシートを巻く。
カーボン表面に白い布を被せます。
ビニールを巻きバキュームの準備。
アクリルを調合。
ウエットカーボンってヤツですな。
アクリル流して吸引。
気泡が入らないように〜
完成してフレームを剥がす。
呑みに行くと、必ず何かの事件が起こる事で有名です。
「カスタムグリップはこのままじゃあ味気ないから、こう言うのはどう?」
と、差し出してくれたのは?
まづはカーボンのシート
ステキ過ぎます。
さて、お次は...。
カーボン・ケブラー、1:1の布!
ぐぐぐぅ
防弾チョッキに使われたりする、アレですよ。
試しに着せてみる。
結構イカス。
製作方法を考える。
・アクリル樹脂を染みこませて握ったまま固める?
まず、素手は無理、ゴム手袋必要、硬化時間が長い、発熱が半端ない。
・歯科用のトレーレジン(透明)を使う?
使用量が半端ない、溶液に染みこませるのが困難。
・巻いてバキューム、真空状態にする?
等々...。
やたらと難しそうなので断念。
と、言う事で、薄くした革を貼る事に。
革の裏面はこんな感じ。
いきなり製作工程に入りますが、プロが製作しています。
素人が作業して、貴方の大切なGXRが再起不能になったとしても、当方は一切責任を負いませんので、よろしくお願いいたします。
万が一製作される方は、自己責任でよろしくお願いいたします。
グリップの下面は革一枚では処理できないので、別の革を貼ります。
こんな感じ。
すでに馴染ませておいた革を貼る。
革を更に薄くします。
半分ずつ貼ります。
革を馴染ませます。
しばき棒を使い、更に圧接します。
だいたいできあがり。
余分な革を切ります。
親指グリップも貼ります。
こんな感じ。
革を切って完成
革のしっとりとして吸い付く感じはかなり良いです。
何だか合っていない感じがするので、更にしばきます。
体温計の曲面
栓抜き
午の骨
タミヤのニッパー
こうやって使います。
使いやすさはコイツがサイコー。
かなり密着させられました。
マホガニーを削り出したような色合い。
ギャラリー
Canon25mm、純正ステップアップリング付き。
レンズについてはこちら
S10ユニット
ユニットについてはこちら
宮崎光学ペラール28mm
どのジャンルに属するカメラなのか?
ヘキサノンについてはこちら
スーパーアンギュロン、純正ファインダー付き
革を貼る事で、ゴージャスになりました。
グリップ感も向上!
皆様にお勧めする仕上げです。
あとは、ピントフードのマウントフレームが...。
また考えます!
革専用シバキ棒!
意外にオシャレな名前ww
いつでもどこでもシバキ体制。
でも、この後悲劇が...。
小指で握る部分の革がシバキ過ぎ<アホ>で剥がれてしまったので、補修。
ここは革が2枚重なって居る部分なので、色々と整理。
貼り付けただけだとちょっとかっこ悪い。
オイルを塗ってしばくとこんな感じになります。
またまたやりすぎて...。
オイルドレザーは接着剤で重ね貼りしても、よくくっつきません。
一旦表面をナイフで剥がします。
ゴム系接着剤を塗って暫く放置。
太さが丁度イイ。
デザインナイフの柄でしばく。
またまたギャラリー
コシナ25mm、専用フード付き。
Canon50mm、専用フード付き。
このレンズについてはこちら
Canon35mm、タクマーフード付き。
ステップアップリング48-49mmを使って居ます。
このレンズについてはこちら
ヘキサノン60mm、コニフード付き。
このレンズについてはこちら
ロッコール40mm、Summitar角フード付き。
製作方法はこちら
そんなこんなで満足度が150%になっている、今日この頃で御座います。
・GXRカスタムグリップ
製作過程はこちら
一応の完成はこちら
本体への完全固定はこちら
0 件のコメント:
コメントを投稿