2013年11月24日日曜日

Canon 35mm f1.5 (Sマウント)

今回は、Canonが産んだ、伝説の35mmレンズをご紹介。

1958(昭和33)年8月 発売当時価格¥35000
(ライカのズミルックス35mm  f1.4の発売は1961年)
レンズ構成 4群8枚
絞り羽根 10枚
フィルター口径 48mm
重量 185g

Lマウントの35mmレンズでは、1番明るいのではないでしょうか?
なんと言ってもデザインがイイ。
レンズの設計がイイのでしょう。
全長が短く、口径が大きい。
50mm f1.2と似たようなデザイン。

純正グリップ付きのVTと。
かなり呑める。

ハンマートーン 本革ストラップ付きVIL


Leica CL
純正ファインダー付き。

レンズもかなりレアですが、このフィルターもかなりレア。
レンズはアンバーのコーティング。

M3もエエ。

コンパクトなデザインはCLにもピッタリ。

実は、この専用フードがレンズ、フィルター以上に見つからない!
傷、スレ、当たり無しの極上品!!


超激安の3665円でゲット。

ハンマートーンの6Lと。
外に持ち出すのが躊躇われる、劇レアな純正の組み合わせ。
究極の純正セット。
でもこのフード付きだと、蹴られるらしい。

6Lと25mm f3.5
VTと35mm f1.5
まさに夢の純正セット。

このレンズには、Voigtlander 12mm f5.6の純正キャップがピッタリ。
お困りの人は是非!

お出かけにはこの2本で十分だったりする。
SummitarのNookyがあれば接写も逝ける。

おまけ画像

Voigtlander超広角セットとCanon
これまたレアなASPHERICALのLマウント玉2本。
上の6Lが兄貴、下のVTが私。
Lマウントってイイですね〜
こんな事が出来ちゃう。


GXRで写りをテストちう。
傾向としては、50mm f1.5とかなり似ていますね。
極めて浅いピント、凄まじいボケとフレア、時折見せるグルグル。
とっても楽しい。
画角がデジタルで使うにはピッタリ。

近日、作例をアップします。

分解整備はこちら
描写はこちら



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