2016年3月15日火曜日

Visoflex用 Elmar 135mm f4 をKマウントにする

私はPENTAX(Kマウント)に魂を売ってます。

M42マウント変換はこちら

写真を始めてからずっとPENTAX。
クイックリターンミラー、TTLのSPで先進だったけど、AFで出遅れ、デジタルで長く後塵を味わっていましたが...。
ついに今春、PENTAXからフルサイズ一眼レフカメラ、「K-1が発売されます。

そのお祝いとして、PENTAXを使うと、こんなレンズも楽しめますよ。

そんな企画です。

フランジバックが長いレンズなら、Kマウントレンズに出来ます。


必要な機材の紹介しながら進めていきます。

まずは

ヘリコイド接写リング

最大繰り出し

見つけようと思うと意外に見つからないのが玉にキズ。

SMC マクロタクマー 1:4/50

SMC デンタルマクロ 1:4 100mm

非常にレアな「歯科用」レンズ。
専用クローズアップレンズで、等倍、2倍に出来ます。
(入手困難で未入手)

最大繰り出し

レンズがダブルヘリコイド、接写リングでトリプルヘリコイド。
もう、変態です。

そして今回の本題、Kマウントでライカレンズを味わう。

ヘリコイド接写リングとベローズを使用。

エルマー135㎜

この時はベローズ側のマウントが外せる事に気がついていませんでした。

ヘリコイド接写リングを使わないと、こんな感じになります。

バッチグーの究極変態。


使用方法
まずは、ベローズのマウントをボディーに装着

ベローズのレンズ側には、Kマウントアダプターをつけ、L39-M42リング

または、PENTAX純正、ライカマウントアダプター
(超激レア、入手困難)

このアダプターには鍔がついていて、1㎜弱あります。
この差が距離を稼ぐ微妙な距離になりますので、ヘリコイドでの組み合わせに活用して下さい。

でもね、こんな装備だと、ただの変態

もう一つのやり方は、オート接写リングAを使うやり方
コレが一番良い組み合わせ。
ギリギリで無限遠が出ます。

接写リングの組み合わせもイイけど、無限遠を合わせちゃうと、寄れなくなっちゃうので、ヘリコイド接写リングを使います。

ライカマウントアダプターを使いLXで使うと、所謂フルサイズ。

K-5IIsでK-1のイメージトレーニング。
最大限の近接撮影をしないなら、L39-M42リング。



はい、エルマー135㎜ f4がKマウントになりました。

撮影時にはTakumarのフードが良い。

レンズ、マウントを改造すること無く、Kマウントに出来ます。
I型ビゾ用のレンズは全てこの方法でオッケー。
テリート200㎜とか、今は激安なので狙い目。

ライカのレンズを光学ファインダーで使う喜び。

コレに尽きますね。










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セレック、5つの特徴

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