2015年1月17日土曜日

CITIZEN Pro-Master オリジナル本革ベルト 進化の歴史


シチズンのエコドライブは大学院の頃から発売となり、最初のシリーズあたりを、初の給料で購入。
アテッサのクロノグラフ。
グレーのチタンで、渋い感じでした。
(写真無し)
しかし、妻とつきあい始めた頃に紛失してしまい...。

思い切って購入。
永久カレンダー、マルチタイム、アラーム、ストップウオッチ付き。
夏の暑い時期には金属ベルトのコイツ。
やや小さめなケースで、スーツにはピッタリ。

私のもう一つの腕時計、シチズンのプロマスター。

Eco-Drive、電波時計、永久カレンダー付き。
結婚した時に購入。
革ベルトが欲しく、当時コイツが一番格好良かった。
兄貴がベルトに装着するバングルを、黒いクロコ革で作ってくれて使っていたが、純正のベルトが千切れてしまったので、修理して貰った。

この純正ベルトは、長女が醤油をこぼしたり...。
思い出深いエピソードが〜


仕上げして完成。

千切れた部分から先を再生。

カッコええです。

黒のバングルがお気に入り。


しかし、ベルトが時計の取付け側部分で裂けてしまったので、新規で製作を依頼。


バングルは使用しないので、オメガへ。
くわしくはこちら

バンド幅とクロコがピッタリ。

マッチしていて、かなりカッコイイです。

分解して設計を思案

型紙で設計


色々思案中

穴の位置、大きさも悩むところ。


完成致しました。


裏はこんな感じ、通気用の穴を開けてあります。


こんな構造です。


ココがスゴイ。

留め具の所で皮を2枚に切り、通してあります。
エコドライブで電池を交換しなくてイイので可能なデザイン。

バングルのお陰でピッタリとフィット。


まさに吸い付く感じ。


革をシバキます。

革の質感が気持ちエエ

古い純正ベルトはドナドナしました。
バングルを処分しなくて正解でした!


靴職人の兄貴は革でiPhoneケース、時計のベルトを作ってます。
右は私のiPhone。
真中は革シバキ棒。


兄貴自分用のオリス
新型デザイン
尾錠がある側が短いのが解りますか??


仕事の時に邪魔にならないよう、横で装着する設計。


デザインの変更


切り欠きを入れて装着感が向上


大きく抉ってあります。

製作のお問い合わせはこちら


1本¥25.000より










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