一台目のバッテリーパックLX改造はこちら
某オークションで低速不良、モードラ、バッテリーパック、充電器付きのLXを安くゲット。
オークションオーナーによると、Bで動作を確認したとのこと。
確かに動く。
ファインダーを覗くと〜
方眼全面マット!
いぁ〜
もうけ、もうけ。
標準のファインダースクリーンはスキじゃ無い。
(写真は別のブログでアップ予定。)
でも、何だかミルキー。
レンズが曇ってる〜
Mレンズって、最新のPENTAXデジイチとは相性がちょっとアレだけど、デザインは結構カッコエエ。
キズ、カビが無いので勿体ない。
早速分解
まずは後方から。
一体で全部外れます。
後群は2群3枚
絞り羽根後ろが2枚貼り合わせなんですが、ソコのバルサム劣化...。
前群も分解してみましたが、クモリ、カビ、キズ無し。
残念。
*レンズの分解にはカニ目を使わないで、吸盤オープナーを使いましょう。
よく「銘板を外すのが難しい」とか言うけど、ブチカンタンです。
本体の検証。
後期型、シャッター先膜のパターン、指皿、露出補正ボタンで露出計スイッチON。
メカニカルシャッターから。
1/2000で切ってみます。
アレ?
戻らんww
裏板開けると、シャッター幕が戻りきってない。
引っ掛けて閉めさせると、ちゃんと落ちる。
低速シャッターはウンとも寸とも。
LR44、2個を新品に交換。
すると...。
バッチリ!!
ボディーはクリーニングして終了。
バッテリーパックLXの分解、改造
Ni-Cdバッテリーは完全に死んでいるので、9V角蓄電池に交換。
まずは分解。
皮を剥がし、ウザい糊を剥がします。
なんと、糊の女神像が出現!
ネバネバ剥がしが鬱〜
とか思ってると、アレ?
両面テープじゃん!
バッテリーの廃棄はお住まいの各自治体の処分方法に従って下さい。
配線を残してバッテリーを撤去。
ネバネバが無いので、ブチカンタン。
配線は近所で売ってない!ので、アマゾン川で仕入れ。
恐らく世界最高性能の東芝製9V蓄電池。
配線が浮いて外れないように、いつものレジンで固定。
スーパーパワーで照射時間3秒。
配線の完成
今回は前回よりも最短の配線で。
クリアファイルを切ったモノを敷いて、配線を保護します。
配置はこんな感じ。
戻して完成。
超カンタン!
この改造方法を「松本式」と名付けます。
ブログを見て実際に試され、ブログ等にアップされる方がおられましたら、是非「松本式」の記載をして頂けましたら幸いです。
コレでまたLXが復活して、子々孫々までご愛用頂けますね!!
動画をアップしたいのですが、エラーで出来ません。
http://nakaod.net/
古いHPはこちら
セレック、5つの特徴
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