2016年10月10日月曜日

Leica R8 ソフトレリーズの効果 ワインダー装着のままで手巻き上げを行う

Bloggerのバグで、ブログに追記が出来なくなってしまいました...。

またまたフィルムを購入し、撮影を愉しんでいます。

ソフトレリーズのお陰でカメラがホールドし易くなりました。
絞り込みレバーの下に指を入れるようにして、誤動作を防ぎます。

私のR8はワインダー装着なので、モーター巻き上げが基本です。
CONTAX RXと比べると、なんで気持ちエエのか考えてみる。
それは、LXのモーター駆動にフィーリングが近い。
暴力的にフィルムを消費するアレと同じDNA。
汗臭い昭和のほのかな香りが素晴らしい。
RXも一応、最終進化した一眼レフカメラだと思うので、アレはアレでアリだと思う。
¥2000だったから買ったと言うのが前提だが...。
R8の電池がワインダーグリップで大きくなってしまうのは理解出来るが、RXが大きくなるのは理解出来ない。
やっぱ、アレか...。
使いやすいかどうかは別の話だし。
そう考えると、LXにR8のようなグリグリシャッターダイヤルがついていたら、歴史はもっと面白く変わっていたかもしれない。


モーター巻き上げのフィーリングも楽しいR8なんですが、FBの方から教えて頂いた(裏技?)、ワインダー装着したまま、手巻き上げをやる方法。


・やりかた・

巻き上げレバーを起こして(予備角)、そのままシャッターを切る。
モーターでフィルムが巻き上がらない。
次の撮影は、自分で巻き上げてシャッターを切れるようになる。


R8のワインダーは秒2コマの巻き上げが出来るのですが、時々無駄に2コマ撮影になってしまいます。
上記の方法を使えば、モーターによる巻き上げが行われないので、フィルムの無駄を防ぐ事が出来ます。


そして、一番の利点は、スムーズな巻き上げを体感出来ます。
LXも素晴らしい感触なのですが、R8はさらに滑らか。

どちらも素晴らしいので、甲乙は付けがたいです。

巻き上げレバーでフィルム送りとシャッターチャージ。
シャッターダイヤルをグリグリ回して露出を決める。
予備角にしたままシャッターを切る。

いぁ〜
気持ちエエですなぁ〜

え?
フィルムカメラでマニュアル撮影するのだから当たり前??


エエ、そうなんですよ。
Aモード、馬鹿デカイワインダーで自動巻き上げ撮影していると、そりゃ、楽でイイんだけど、完全マニュアル撮影をしたくなるんですよ。


R8はマニュアル露出撮影が楽しいんですよ! だから、モードラ無しの標準グリップを買おうかと...。
ハイ!
買わなくて良くなりました。
デカイのはしゃーない。

意外に持ちやすいので満足しています。

R8はワインダー装着のまま、完全マニュアル撮影をいともカンタンに行える。
また、モーター駆動にする事も出来る。
LXだとスイッチを切る動作が必要。

でもね、ワインダーついたままって、重いじゃん!?
ぶっちゃけ、
バッテリーグリップに単三電池6本入れたK-1と重さは変わらんww

握力鍛えてガンガン撮影しましょう!
写真は体力!

















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