2019年2月11日月曜日

MacPro(Late2013) に AngelShark Carrier Bord と SAMSUNG NVMe SSD 960 EVO M.2 をインストール

そう、かれこれ2013年に購入したMacPro。
3Ghz 8-Core Intel Xeon E5プロセッサ、AMD FirePro D700 6144が発する暴力的なパワーは現在でも通用する。

しかし、内蔵のSSDストレージの速度、容量不足は如何ともしがたい。

amfeltec社のAngelShark Carrier Bordを激安入手してからはや数ヶ月...。

これでは只の宝の持ち腐れ...。

SSDストレージも段々と安くなってきたので、SAMSUNG NVMe SSD 960 EVO M.2を2枚購入。

*当改造で、Appleの補償は受けられなくなります。
あくまでも自己責任でお願いいたします

さて、それでは、インストール準備。

パッケージを開封して驚いた。
マニュアル無しww


ココで基本データ、マニュアルをゲッツ。

以下、HPのGoogle翻訳

  • Mac ProLater 2013)シリンダーの内側にあります
  • SSDモジュールへのx4 PCI Express Gen3接続
  • 最大2つのM.2 PCI Express SSDモジュールをサポート
  • あらゆるM.2 PCI Expressモジュール(M.2 Mキー)をサポート
  • M.2モジュールサイズ22602280、および22110をサポート
  • PCIe Specification 3.0に準拠
  • M.2仕様1.1に準拠
M.2 SSDモジュール用のAngelShark Carrier board™は、 AngelShark Carrier Boards™ファミリの最初の製品です。 キャリアボードは、Mac ProLate 2013)ユーザー向けに設計されており、出荷時にインストールされたオリジナルのSSDを維持しながら、最大2 M.2 PCI Express SSDモジュールを追加することで内部ストレージ容量を大幅に増加できます。
キャリアボードは、MacとオリジナルのSSDモジュールの間にあります。 標準の長さ22602280、または22110M.2 PCI ExpressMキー)SSDモジュールをサポートしています。
キャリアボードは、各M.2回路でx 4 PCI Express Gen 3接続をサポートし、PCI Express Specification 3.0およびM.2 Specification 1.1に準拠しています。

  • 簡単なプラグアンドプレイインストール
  • PCI Express Specification 3.0Gen3)に準拠
  • M.2仕様1.1に準拠
  • 最大2台のM.2 PCI Express SSDモジュールを接続可能
  • Mac ProLate 2013)シリンダーの内側にあります
  • 運転状態を表示するLED
  • RoHS対応
ダウンロード
標準パッケージに含まれるもの
  • AngelSharkキャリアボード
  • キャリアボード取り付け用のビットセット付きドライバー
  • 電源スタンドオフ(2+追加1個)
  • パワーネジ(2+追加2
  • 取付ねじ(6本+追加2本)
  • 両方のM.2 SSDモジュール用のヒートシンク
  • オリジナルSSDモジュール用ヒートシンク
部品番号
  • SKU-088-01 M.2 SSDモジュール用AngelSharkキャリアボードM.2 Mキー)


んでは早速インストール。
ブツを準備。

静電気は金属で逃がし、診療用のゴム手袋、マスクを装着して作業します。
貴重で高価な品々なので、細心の注意を払いましょう。

壊れたら泣ける。

そんな生優しいレベルではありません!!

とか言っておきながら...。
緊張感ゼロの写真です...。

もともとのSSDを外す。

ミニ四駆の箱の仕切りが便利。

SSDを増設する。
960EVOは左右のスロットに設置。


ボードをMacProに固定します。

この時、中心のApple純正黒ビス、右上2本のネジで留めます。
先に右上から締め始め、最後に3カ所、ちょっとづつ締めるとグーです。


強い力で押し込まない様にしてネジ止め。
基板が柔らかいので注意!!


Macの純正SSDを真ん中に装着。

ちなみに...。


「SSDは絶対に、斜めに抜き差ししない」

が基本です!!



「カチッ」

と、嵌まるまでしっかりと優しく挿入しましょう!!!


ヒートシンクをつけて完成。
追加する2本のSSD用のものは、ネジ止めが3カ所。

熱伝導テープが貼ってあるので忘れずに剥離紙を剥がしましょう。
ボードを固定する時の要領で、
慎重に締めましょう。


散々脅かしていますが...。

ちょー簡単。
68K Macを弄り倒していた頃を思い出しました。

配線して再起動、OSはSierra、バスは認識しているが、SSDを認識しない...。
メーカーにQ&Aメールしてみる。

High Sierra以上じゃないとNVMe SSDは認識しないよ。

嗚呼

このMacはHPの編集したりするので、iWebが動かないと困る
ググると動くらしい。

早速アップデート。

iWebの動作を確認。

そして...。

キター

サクッとフォーマット

データー整理でどんどんコピーしていく。
マヂでブチ速い!!!

ボードの詳細は以下で。
https://applech2.com/archives/20180313-angelshark-carrier-board-for-mac-pro-2013.html


ボトルネックな部分はありますが、そこまでスピード出なくても、私の環境では十分。

何で増設?

ビデオ編集出来る環境が欲しかったんです。
新しくPCを買うよりも安く仕上がり、大満足。

安くってきているので、かなりオススメです!!

2 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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  2. お世話になります。
    私も最近Mac Pro 2013を購入したのですが、AngelShark Carrier Bordが有ることを知って、欲しくなりました。
    どちらから購入されたのか?販売店名 等 お教え頂けると助かります。
    宜しくお願いいたします。

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