「非常に珍しいレンズがあるよ」
いつものカメランドさんから。
行ってみると、コレ。
Konishiroku Hexanon 1:1.2 f=60mm
200本しか製造していない?、幻のレンズ。
ズノー、フジノンに続く、60年代大口径レンズ戦争の代表的なレンズ。
1955年発売
レンズ構成
6群8枚
前群 4群4枚
後群 2群4枚
このうち4枚に新種ガラス
最短撮影距離 1m
最小絞り f16
絞り羽根 12枚
フィルター径 55mm
Canonはコレ。
あんまりよく解りませんw
情報が...。
とっても重い。
残念ながら、カビ、くもり、キズあり。
レアなレンズをレアなボディーで味わう。
さて、これからは、いつものGXRで試写。
子供がいたので、まともに撮影出来ませんでした。
最短、右下で僅かにピントを合わせてみる。
激しいボケ。
今まで見た50ミリレンズとは比較になりません。
ちょっと角度を変えてみました。
いやはや、凄いわ。
ピントがメチャクチャ浅い。
ピントズレまくり。
ピントが厳しい。
結像部分はゾクゾクしますね。
資料が少なく、詳細は不明なレンズ。
とにかく重い。
絞りリングはクリックストップ付きですが、軽く回ってしまい、ずれやすく要注意。
ピントリングには回転ムラあり、重い。
ちょっと使いづらいかな。
高価と言う事もあり、撮影にかなり気を遣います。
ファインダーが無かろうが、GXRだと関係ありません。
ちょっと寄れる中望遠レンズ。
描写はかなり面白い、もう少しテストしたかったですが...。
「冥土の土産」級、幻のレンズでした。
整備についてはこちら
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