C型用にと思い購入したピストルがIIfに無改造で使え、とてもラッキーでした。
くわしくはこちら
C型がこういうふうに使えたら〜
って、言う妄想。
ライカマニアならだれもが...？
これまでは空想の世界の産物と思っておりました。
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ヤフオクでパチモン（当時の社外品）「IIIA、IIIC用ピストル」を見つけ、格安でゲット。
社外品の当時モノ箱付き＞涙
外した純正（ノーマル）の底板を入れる箱にします。
無くしたら大変ですから。
裏面
謎のツマミ
取付けレバー
まあね、兎に角キタナイ
サイズはピッタリ
でもね、底板固定用のボッチの大きさが...。
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フィルムガイドが邪魔。
外して加工します。
これから、貴重な世界遺産級のパチモンと神聖ライカＣ型を加工していきます。
純正愛、オリジナル愛に溢れる方は絶対にご覧になられないよう、よろしくお願いいたします。
非常に簡単な加工ですが、オリジナルに戻す事が出来なくなってしまいます。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
何だかシランが、殆ど全バラが必要。
非常にメンドクサイ。
メチャクチャキタナイので、ついでに清掃
邪魔な部分をニッパーでカットし、バリを歯科用回転切削器具で整える。
固定用金具と底板の間の隙間とC型の厚みが違うので、歯科用回転切削器具で削る。
C型のケースが入るように隙間を大きくします。
ま、適当...。
ちょっと秘密の加工を本体に施します。
あまりにもショッキングな内容なので、画像にはプライバシー保護の加工をしてあります。
キモは、削片を飛び散らないようにする養生よりも、軸を完全に固定する事の方が重要です。
はい、とても簡単に装着完了。
で、動作確認。
バッチリ動く！！
オイルで整備していないので、動きが渋い。
横幅が違うので、互換性無し。
コレが商売の基本。
オイルでチューニングした巻き上げ感は、純正に劣らず滑らかで、何度もピストンしてしまいます。
写真機ってのは、こんなに楽しい機械なんですね〜
とっても簡単な改造で、ピストルの装着が出来ました。
大満足！！
しかし...。
ココが問題。
固定用の突起の大きさが小さいので...。
外れたりはしないのですが、精神衛生上良くない。
いずれ対策を行う予定です。
ボッチ穴の対策をしてみます。
まずは、ピストル裏側にマスキングテープを貼って加工。
この方法ではすぐに外れてしまいます。
と、言う事で、直接法でやってみます。
盛り上げていつもの縛りプレイ
余剰レジンをトリミング
形態仕上げて完成
裏側からみるとこんな感じ
ガッチリ！！
金属とレジンは接着しないため、金属をレジンで挟み込むようにするのがミソ。
入れ歯の修理と同じ要領。
見た目はちょっとアレだけど、バッチリ使えます。
フィルム入れてみます。
使用したのは庚午にある、ブチウマい広島風お好み焼「かか」の名刺。
本当にウマいので、超オススメ。
本当にウマいので、超オススメ。
グリップストラップ、露出計をつけるとこんな感じ。
う〜ん...。
三脚穴がね、この位置なので...。
もうね、巻き上げがね。
出来ないんですよ。
親指で巻き上げ？
当たって巻き上げ出来ないｗｗ
吊り下げるとこんな感じで〜
ファインダーが危険。
非常に気を遣う。
絵になるのは間違いない。
ステキです。
使いにくいのは、どげんかせんといかん。
見つけたら即ゲットの、超お宝ですね！
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IIfとピストル (SCNOO改) についてはこちら
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