Summarit、ライカがCarl Zeissに対向するため、シュナイダーに作らせたレンズ。
作りは非常に素晴らしく、ピントリングの滑らかさ、ロックの「パチン」という音。
絞り羽根は15枚、真円絞り、非常に美しい。
その写りはフレア、グルグルボケ、忌み嫌う人も多い。
しかし、それはカラーなのでないか?
レンズの生まれた時代背景を考えると、白黒が一番実力を発揮するレンズなのでは?
ヤフオクで安く専用フィルターを購入した。
非常に作りが良く、内周にSummaritの彫り文字がある。
外周は細かい溝がある。
装着した時の佇まいがサイコー。
フード付けたらよく言えないけどww
今はM3が無いので、GXRで。
GXRを白黒モードにして撮影。
「お昼寝」
ISO238 f1.5 1/30 EV+0.7
ISO336 f1.5 1/30 EV+1.0
皮膚と髪の毛、服のディテールがイイ。
緑フィルターをつけているので、ハイキー気味になるのかと思いきや、以外に中間階調が生きてます。
背後のボケ味がサイコーです。
蕩ける。
薄暗い部屋での撮影なので、グルグルボケ、強いフレアは発生していません。
ピントはシャープ、空気感が非常に良いです。
フルサイズで撮影してみたいですね。
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