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2019年3月22日金曜日

LEITZ WETZLAR SUMMICRON-R 1:2/50 Leitax Kマウント交換へ交換

先日、生まれて初めて東京の「カメラ中古市」なるものへ行って見た。

もうね。

猛毒にやられる。

ジャンクのコイツを。

持ち帰って装着。
やっぱり純正品はブチカッコええ。

呑みながら弄る。

何処へ持って行っても目立つ。

フィルムを入れたい衝動に駆られる。

PENTAX研究で有名なN先生、RをKに!!

んじゃ、私も〜

てな訳で、ここへ。

http://leitax.com/

下へスクロールすると、マウントが出てくるので、二番目のクラシックPENTAXをポチ。
さらに見ると、工具やらあるので、お好みで。

試しに、LXへ装着して見る。
ここだとわかりやすいと思うのですが、小さい穴が沢山空いてますね。
Rズミf2だと、絞りが2〜16までしかありませんので、解放、最小、それぞれ穴が一個づつ余ります。
これは仕様なので、致し方無いです。
絞りはきちんと確認して撮影を行いましょう。

キューピー3分クッキング開始。
マイナスの精密ドライバーは2サイズ必要。
マウントの銀ネジは2ミリ。

黒いリング状のものを止めて居る黒ビスは、ネジ溝が埋まって居るので、掘り出す。

サクサク簡単クッキング。
カムをナンバリング。

絞り環の位置を確認。
ベアリングの玉があるので、無くさないようにする。

カムを分解。
パックに入れる。

スペーサーも忘れないで回収。

コレもパックに入れる。
ネジを忘れないように。

ベアリングのタマをグリスアップ。

マウントはこの位置で固定。
指標と赤玉を合わせる。

ネジ締めておしまい。
一個余るので無くならないように注意。

はい、そうです。
こうやって使うために改造するんです。

専用フードとキャップを別で安くゲット。

流石、純正。

もうね、完璧。

RマウントはKよりもフランジバックが長いので、こう言う事が出来ます。
マウントの精度も高く、オススメです。

なんと言っても素晴らしいのは、「交換」って事。
元に戻せるのが素晴らしい!!

ブチええ〜

え?

R8は?

あー

ライカ要らない??

...................。

試写が楽しみです。