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2015年3月30日月曜日

LEICA Pistol(SCNOO)改造品 Leicavit(SYOOM) IIf ギャラリー

私が最初に購入したLeicaはIIf。
スローシャッター、セルフタイマーが無いモデル。
「レッドシンクロ」の後期型、「赤エルマー付き」。
廉価版ですが、1/1000秒シャッターがついています。

台数も多く、激安で売られています。



その後Canon VTを入手すると、やはり、トリガーに...。

ライカには魅力的なアクセサリーが豊富にあり、その一つが「ビット」と呼ばれる、フィルム巻き上げを高速に行うための底板の代わりに装着するもの(ラピッドワインダー)があります。

最初にゲットしたのは、IIIf、IIIgのLeicavit(SYOOM)。
所謂、専用品。

専用品」だと思っていたので、ダメ元でヤフオクにてゲット。
とても安かった。

到着して、装着...。

おお!!

Canon 25mm f3.5 純正ファインダー

それはもう、怪しいカメラに変身するのであります。
カメラを構えたまま左手中指で巻き上げ、右手人差し指はシャッター。
それが滑らかに、素早く行えてしまう...。

それが、一度覚えるとクセになってしまう「猛毒」なアイテムなのであります。

先日のC型入手。
くわしくはこちら

何やらC型を改造すると、「Pistol」がつくらしい...。
んで、いつものヤフオク。
無しww

eBay〜
10万円くらいするんですが>滝汗ww
お?
メッキの禿げたキタナイヤツが低価格でスタートしてますね。
$260、3万円くらいで落札。
もう、激安。

どうせジャンクだと〜

はやる気持ちを落ち着かせながら、C型改造を検索。
アレ?

PistolはIIIA、IIIC用>汁w
ご存じの通り、C(I)型はA型と構造が同じなので、カメラ自体のサイズ、底板を引っ掛けるポッチの大きさが違う...。

とてつもない絶望感無力感に襲われ...。

とりあえず、到着したら兄貴の所へ持って行き、Ifを買わせてついでにPistolも
と、言う、兄弟愛に溢れる企画(陰謀?を企てます。

んで、到着。
それがね、最近はすぐに到着するんですよ。

ドキドキ!

早速C型へ。
底板を外す〜
アレ?

フィルムが入っているじゃんww

しかもPistolのサイズが大きくて合わないし〜

...................................................................................。

ま、「ダメなら兄貴の所」、という、素晴らしい兄弟愛
なんて思いながらIIfへ。

え?

オッケーじゃん!

まさにPistol!
撃つ!

巻き上げも出来る!!
狂気乱舞!

底板、巻き上げ軸部分の比較

ボディ、巻き上げ軸

わほーい

細部を観察、ここからは「過激」に改造(改良?)されたPistolが出てきます。
純正の状態とは明らかに「かけ離れた」状態になってしまっているので、純血、オリジナルに拘るマニアな方々は決してご覧になられないよう、ご忠告いたします。

さてさて、

えええ?
底板固定ノブはどうしてあんな事に??
よくよく見ていくと、もっとスゴイ事実が判明。
一度ぶった切り、板を足して長くしてある?

なんだかね

もう、ワヤ

しかもケチな塗装w
見るに堪えないので、あとで剥がす

一番ビックリしたのが、ココなのであります!
思いっきり代用品!!

コレって???
金属製の巻き尺じゃぁ?
長さも何故か74インチ?なのであります!!

んまあ、動けば何の問題もないのですが...。
そこはジャンク品、レバーの動きが渋くて、重く動かしにくい。

整備開始。
もう、ガンガン逝っちゃいます。

引き金台座のレールに古い油が固着していたので、清掃、新しく油を引き直す。

すると...。
メッチャスムーズ!!
もうね、その滑らかな事〜

古い油を全て除去

みっともない塗装を剥がす。
全部剥がさないのがミソ。

ほらね、エエ感じ

固定ネジの頭は落とされているので、開閉状態が分からない。
丸く彫る

穴を開ける

レジンを盛ってさらに分かりやすくする

さらに分解して清掃


どっちを装着して撮影に出かけるか??
非常に悩む。

テストも兼ねるので、この2台になりますね。
非常にアクが強い...。

こんなふうになっちゃうとねぇ〜


バルナックライカの中ではイマイチ人気の無いIIfですが、こんなアクセサリーが装着出来れば、高速スナップシューターに早変わり。

世界遺産級のお宝で、しかも貴重なPistolを大胆にも「加工」してしまう外国人パワーが恐ろしい...。

どうせならC型用に改造をして欲しかったような???
つーか、「PistolをつけられるようにC型本体を改造」って、実はスタンダードじゃ??

C型もピストルを装着出来ます。
くわしくはこちら



ギャラリー

ホブソンさん、呑める

ピストルってかなりヤバイ物件ですね。
亜米利加だと射殺されるレベル。

こんなので撮影してたら日本でもパクられる?

爪もイイ!

もうね、どっちか選べって?
それは無理。


Cもかなりキテる。

ま、お出かけ撮影はこの2台で十分。
あと、50mm1本欲しい。

IIfって、サイコーに美味しいバルナック。

Leica使うなら、やっぱ、ピストル
操作感が劇的に向上します。
ルックスがかなりアレになるのがグー。

見つけたら即ゲットの物件です。
(今は何処でも見ないですけど...)


Leicavitについてはこちら















http://nakaod.net/

2015年3月21日土曜日

Asahiflex IIA

1954年(昭和29年)世界で初めてクイックリターンミラーを搭載したIIBと言う、非常に画期的なカメラが発売されます。
(特許がらみでは面白い裏話が...。)
1955年(昭和30年)そのIIBにスローシャッターが搭載された最終型が発売されます。
それが、このIIAです。


機種に間違いがありましたので、訂正させて頂きました。



一眼レフ
他のモデルとの簡単な鑑別は、(親指に隠れている)FP、Xのシンクロターミナル。
それと、シャッターボタン下のボディ前面にある、スローシャッターダイヤル。

ペンタプリズムは無く、フレーミングとピントはウエストレベルファインダーで行う。
畳んだところ。
写真の右隣にあるのが、ビューファインダー。
目測でフレーミング行なって素早い撮影も可能。

IIBでストロボシンクロ表記がFP、Xとなり、IIAでスローシャッターが搭載されます。

ルーペ付き。
ピントはコレじゃないと分からないww


ファインダーをiPhoneで撮影してみた。

シャッタースピードはバルナックライカの様な2軸。
スローシャッターを使うには高速ダイヤルを「25-2」へ合わせる必要があります。
フィルムカウンターはライカに準じる。
Canonはレンジファインダーをこの形で極めた(VTは名機)。
PENTAXはContaxとLeicaの模倣から一眼へ。
非常に面白い。

ビゾフレックス付きのバルナックですね。

背面
かなり古いのに、外被が剥がれていない。

底板
撮影時はレバーをAにしておく。
フィルムカウンターの動作を確認。

マイナスネジに萌え。

Asahi-Kogaku Takumar 1:3.5 f=50mm
マウントはM37、フランジバックはM42、Kマウントと同じ。
プリセット絞り。

残念ながらシャッターが完全に閉まらず、ジャンク。

御先祖様と2ショット。

タクマーはこうやりたくなるのが人情。
フランジバック、マウントが違うので無理。

PENTAXって、世界をリードするカメラメーカーであるのは、疑い様の無い事実。
年内に発売されるフルサイズデジタルカメラが楽しみです。

M37-M42マウントアダプターで...。


デジタルで味わう。

純正組み合わせ。

薄くてイイ。

GXRだと〜
結構カッコええ。

デジタルで味わう事が出来ますので〜
面白くなりますね。