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2013年8月13日火曜日

Canon 50mm f1.2 の描写を検証する

先日、後玉の水滴クモリを除去した、Canon 50mm f1.2。
その凄まじい描写を披露したい。

ちょっと脱線。
マクロアダプターを自作しました。
たいしたモノではありませんが、Lマウントなら寄れます。
材料は田宮模型のプラバンをドーナッツ状にくりぬいて使用。
100円ショップに売っている、「コンパスカッター」を使います。
コッチが1ミリ


まだ慣れていなかったので、切り口がガタガタですw


厚さが確保出来ればあんまり関係ありません。
コツは、カッターを動かさず、プラ板を動かす事。
右手にカッター、左手にプラ板で、軽い力で何回も回転させて切ります。
Canon 25mm f3.5の場合だと、1ミリを一枚が丁度良い。



こちらが0.5ミリ


薄いので作りやすいです。
大量に作成。
レンズに装着させたまま使います。
重ね合わせすることで、近接撮影距離をある程度、任意に変更出来ます。
当然、無限遠にピントは合いません。

注意!!
露西亜製等、マウント部分がアルミ製のレンズに使用してもオッケーですが、マウントネジが柔らかいため、頻繁に取り外しをしていると、ネジ山が潰れて、使用出来なくなる恐れがあります。
Mマウントに変換して、付けっぱなしならオッケーです。

子供との距離からすると、Canon 50mm f1.2では1mm厚2枚くらいが丁度イイ。
だいたい50センチくらいまで寄れます。
ウチの子はカメラを向けると、ワラワラと寄ってくるので難しい。
Lマウントはネジ式なので、あんまり重ね過ぎは良くない。
近接が1m、もうちょっと寄れると嬉しかった。

マクロアダプターを使用した場合、設計者の「意図しない描写」になっていると思います。
どこをもって「最高の描写」とするかは、色々な考え方があると思います。
レンズを楽しむには色々な方法があり、あくまでも「一つの例」としてご覧下さい。

比較のため、クリーニング前の描写もアップ。







絞り開放だと、もう、ナニが何だか分かりませんww
真夏にピッタリのレンズである事は間違いない。

F2まで絞ってみた



一気にシャープネスが向上し、ボケに表情が出てくる。
このままでも十分に面白い

また開放
風呂上がりじゃないんですが〜
写る写真は全部こんな感じ。
曇ると真夏用という事でww


カメランドにてクモリを除去。
劇的に改善しているのが分かります。
ま、当然ですが。
 足のリベンジ
ピントが甘いですが、ハレが少なく、スッキリとしてイイ感じ。 



少し離れると、独特の立体感がイイ。 

ゾクゾクしますな。 

これぐらいの距離感がとても素晴らしい描写をする。

黒がベタッと潰れないのはイイ。 


とてもソフトな写り。

点光源を入れるのはやはり、写真の基本か?
ピントが難しい〜


ピントは凄まじく浅い。
はやり少し離れた方が面白い。
独特の空気感がステキ。 


実は、息子がiPhoneで父を撮り、父がGXRとCanonで息子を撮影

点光源が小さく寄り集まった所だとどうなのか?
アクセサリー売り場にて。
女の子はこういうのをバックにすると、映える。

メルヘンな世界。
わざと右側に入れてみた。
アクセサリーをバックに入れた方が面白くなりますね。
やり過ぎると五月蠅くなるので注意が必要です。
 
ピントの解像度はかなり高い。
背景を完全に整理するとこんな感じ。
気持ちイイ。 

ピントを狙いすぎると、すぐ外れる。
不思議な立体感。 

背景は必ずこんな感じになる。
なんと言って表現したら良いのか?
流れる?

若干グルグル。
あんまりグルグルは出ないですが、こんなふうに時々出る。
確実に出すのは難しい。

背景に反射が少ないと、こんな柔らかい感じに。
ステキです。 

わざと背景を五月蠅くしてみたつもり。

ちょとピントがアレですが、やはり光源を入れる方が面白い。

前ボケと後ボケ
結構違いがありますね。 

とても優しい雰囲気になります。


ボケは好き嫌いが分かれると思いますが、背景の整理でかなり面白くなると思います。
1番美味しい距離を体に叩き込まないとダメですね。
まだ殆ど開放でしか試していませんので、ちょっと絞ってみての検証もしてみます。

ジャンクの玉でもこんな写り。
極上品なら....。
古いCanonは面白い!!

超オススメです〜

レンズの概要こちら
くもり取り整備こちら
絞りリング調整こちら





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