2013年12月13日金曜日

Mac mini を物理ドライブでDual Bootにする。

改造しまくっている我がMac mini。
CPUは1.83から2.33Core2Duoへ換装。
(改造手順は今度アップします。)
最大メモリーが3Gなのはキツイですが、Windowsサーバをリモートするには十分の性能。

さて、Mac OS 10.7にてすでにWindowsサーバをリモート出来ておりましたが、更なるスピードアップを図るため、ジャンクと化していた、超激安SSDを使います。
Mac miniは2階建て構造になっており、1階はHDD、2階はDVDドライブ。
すでに1階は、SATAをeSATAへ変換し、3.5inch 10000rpm 2Tの外部ドライブを接続しています。
2階のDVDドライブの内部へSSDを内蔵する事に。
Macへ繋げて、BootCampアシスタントで...。
内蔵の物理ドライブ、ID0じゃないと、領域確保が出来ない...。
仕方ないので、ディスクユーティリティで、フォーマットをFAT形式にする。
BootCampに必要なファイルをインストールしておくのを忘れずに。


はてさて、うまくいきますか?

お決まりのヘラ分解。

2階部分を撤去すると、こうなっています。
1階のHDDは撤去して、こんなケーブルで外へ出します。

SSDドライブを内蔵したDVDドライブのケースを2階に置き、USBのDVDドライブで、Windows7をインストールします。
こーいうふうな感じ。
メモリーが3Gしかないので、ひとまず32ビットOEM版にしました。

しかし、Windowsインストーラーが、USBからでは起動しないww
しゃーないので、SSDをケースから出し1階へ。
DVDドライブを標準に戻し、インストーラーで起動。

はい、この通り。

なんとww
こういう罠w

Windows7のデスクトップマシンにSSDを繋げ、NTFSで再フォーマット...。
この時、内部のApple関連フォルダーがあるので、バックアップして、再フォーマット後にコピーしておきます。


やったー

順調です。

Apple関連のファイルの入ったフォルダーから、インストーラーを起動し、ドライバーもインストール。


 インストールの最中はヒマなので、カスタムトレーを作ったり(内職)、DVDドライブのIFをSATAに変換する基盤を、絶縁したりして、まったりと過ごします。

インストールが終わったら、MacとWindowsの物理ドライブを内部のSATAに接続し、同居させます。
1階にMacの外付けHDD、2階にSSDの組み合わせでテスト。

ダメ
Windowsのドライブを認識しません。
ID0にWindowsを置かないとダメですね。

1階にSSD、2階はDVDドライブのIFをSATAに変換し、eSATA経由でMacのHDD。

Mac使いならお分かりと思いますが、optionキーを押しながら起動させると、接続したドライブが現れます。
無事認識。

はい、成功です、Windows上から見事に認識されています。
普通のWindowsでは、Macのボリュームは見えません。
コレは、Apple関連のファイルをインストールしているからです。

難易度の低い改造ですが、必要な時だけMacに出来る、Windowsマシンになりました。XPだったら、爆速だろうな〜
とか思いますが、supportが終了なので...。

バカっ速のWindows7デスクトップは家へ、Mac miniはスタッフ用に。
キーボードはG5用をチョイス。
サクサクリモート出来ます。
MacのHDDは使う必要があるときだけ電源を入れればオッケー。
完全なWindowsマシンの完成です。
Intel Macは便利だな〜






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