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2014年4月2日水曜日

NICCA 1:2.8 50mm の描写を検討する。

超珍品、レンズ構成は相変わらず不明で、製造年、本数、全て謎。
分からない事だらけ。

さて、先日見つけた経緯も含めアップ。
くわしくはこちら

その時にトプコン 50mm f3.5が店頭にあり、試写出来ました。
それとニッカ、Canon 50mm f1.2を加えて全て開放、ISO200で撮影。
ピントは左下のドアの取っ手に合わせ、店内から撮影し、無限遠の描写を比較します。

トプコンから
1/3200

1/3000

ニッカ
1/2500

1/3500

Canon
1/4000

1/4000

トプコンとニッカは似たようなボケ。
傾向が似ているので、レンズ設計が近い??
Canonは、相変わらず訳が分かりません。
今思うと、トプコンもゲットしておいた方が良かったかなぁ?

色々と撮り方にも反省点がありますが、傾向は掴めると思います。

さて、他の場所で無限遠を試します。



う〜ん、なんだこりゃ。

点光源を背景に入れると、かなり面白い絵になりそうですね。

ピント面の解像度を見ていきます。

かなりシャープ。
急速にボケが進行します。





















ピントの合っている部分は肌の質感も細かい所まで結像しますが、急速にボケが進行するため、髪の黒は潰れ、ディテールも失われます。
それゆえ、独特の空気感があり、かなりイイ感じです。
もう一段絞るとその傾向が増すので、さらに立体感も生まれると思います。

背景には点光源を入れると非常に面白い事が解ります。

あまり遠景になってしまうとディテールが失われるので、距離感が難しい。
実際の撮影は、ピントを掴むのがかなりシビア。
「慣れ」がかなり必要です。

Sonnarとは違う、ちょっとさっぱりとした色合いで、色調再現は比較的良好です。

どのくらいの色の違いが現れるかはこれから検証が必要です。

古いレンズですが、ここまで写るのはちょとびっくり。

新しいレンズでなくても、十分ですね。
所謂、ノンライツ。
だからといって、ライカに負けない強烈な個性を持ったレンズでは無いでしょうか?

これから先の人生で、2度と見ることが出来ないと思われる、超レア物でした。
(安かったけど...。)

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