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2014年10月17日金曜日

GXR用6x7ピントフードマウンター修理

やっぱりオストロン2ピンクは強度が足りない。
割れてしまったので、修理します。


いつもの事ですが、「ノーマル愛」に溢れる方の「心臓」には悪い内容となっておりますので、閲覧を控えて頂くよう、よろしくお願いいたします。

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今回も歯科用レジン。
ユニファスト2アイボリーを使用。



塗装を剥がそうとしたら、割れてしまった...。
強度を持たせるため、バーで窪みをつけます。
ゴルフボールの表面みたいな感じ。
養生。

完全硬化を待つ。

他のカメラを弄りながら待つと吉。

先に穴を開けておきます。

マスキングテープはレジンに跡が残って...。

形態修正、研磨


何だか小さくなりすぎましたww


と、言う事で、養生からやり直し。

レジンを流して硬化した後の表面処理が「メンドクサイ」ので、主要部分は「セロテープ」で養生します。
セロテープの表面には糊がくっつかないように、分離材が塗ってあるので、剥がれなくて困るとかありません。

ピントフードに親指が当たる部分を盛り直し。

うまくテカテカになっています。
後で研磨の必要の無い、エコなやりかた。

マウンター固定部分の強度を飛躍的に向上させるため、より多くの範囲にレジンを追加する必要があります。

塗装をどんどん剥がします。

親指側は適合が非常に悪いので、一度切り離してレジンを盛り直します。

写真のように、後で接合させる時の事を考えておきます。

ピントフードの親指側を再度養生し、切り離したパーツにレジンを盛り上げておきます。

ここで外さないで、マウンター本体に固定します。
一度外してしまうとまた適合が甘くなるので注意。
結構ずれていますね。

とくに接合部分をガッチガチに盛り上げます。
ボディーと左手側の隙間にもレジンを流し、更なる適合の向上を目指します。


親指に合わせます。


ボディ底面でユニット側部分もレジンを追加します。

セロテープを貼って、「ダム」を作ってからレジンを流すように盛り上げます。

写真ではレンズを装着したまま作業を行っていますが、盛り上げの際、レンズにレジンが落ちると大変な事になります!
マウントキャップを装着するなどして、事故の起きないようにしましょう!!




かなり大きめに盛り上げます。

盛り上げながらエバンス彫刻刀で形態を付与していくと、わりと簡単です。

完全に硬化したら、外します。


ピントフード親指側。

細かい所にまでうまくレジンが流れていますね。

ボディ底面は目論見通り、テカテカな仕上がり。


ひとまずラフな形態が完了し、みっともない塗装を剥がします。


一回り小さいS10ユニットでもオッケー。


ボディ側から。
かなり大きくなっています。


まだ荒削りですが、親指のフィット感が向上


左手親指が角に当たらなくなったので、快適。


ピントフードとボディーへの適合をさらに改善させて、親指の収まりが良くなるように修正。

各ボタンが押しやすくなるように抉る。

塗装の残りをさらに剥がす。

スタイラスペンホルダーとマウンター本体とのエッジを強調し、「埋め込み感」を強調した。
この「モザイク」な感じが好き。

研磨して終了。

オストロン2ピンクはフィラーが少なくて面が出にくく、研磨しても光沢が出ない。
塗装してもすぐに禿げるので、このまま使う事にした。

(妻には不評ですが...。)

今回大幅な修正を行った親指側は、フィット感がかなり向上した。

三次元曲面が呑める。

ここに親指が嵌まる。


メモリーカード、バッテリーを外す時は、マウンターを先に外さないといけないので、強度が無いと割れてしまう。
ここまで補強すれば、まず割れる事は無いと思われます。


親指側のフレームの適合が上がって親指の収まりが良くなったのが吉。


レジンを流す時はセロテープが有効なので参考にして下さい。


難易度もそこそこだったので、満足な工作でした。


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