2014年10月9日木曜日

HEXAGON 1:16 17mm と LEITZ WETZLAR SUPER-ANGULON1:3.4/21 12501M 修理

知っている人は少ない、キワモノ。
壊れたので、修理します。
このレンズは「写ルンです」のプラスチックレンズを外してMマウントにしたもの。
バカ◯◯◯カメラになるという恐ろしいレンズ。
(ライカとか入れて遊んで下さい。)
糊が劣化して、レンズユニットがバラバラになったので〜
「セメダイン SUPER X2 クリア」
って言う、とってもくっつきそうな接着剤を使います。
硬化が早いので注意!!
フィルター枠まで分解しなくても修理出来ます。

レンズユニットを鏡胴?にくっつけます。
隅っこの方にエバンス彫刻刀を使って塗りつけます。

アレ?
センター出てないし、レンズが斜め...。
気にしちゃいけません!

鏡胴?の端っこにセメダインをヌリヌリ。

後方のパーツに嵌めて、銘板兼レンズマウント兼レンズボディーに固定します。
この時、レンズはセンターへうまく誘導されます。
ネジ止めは厄介なので注意。
フィルター枠は無くても問題ありませんが、レンズの保護になるので、一応つけます。

ネジ閉めたら完成。
昼間の屋外なら、ノーファインダーで面白い写真が撮れます。
LOMO程は暴れないので優秀??
あくまでもデジカメになった「写ルンです」なので〜

実は、新品で購入時から前後キャップがありません。
そこいらへんにあった、Canonのレンズキャップがピッタリ。

Leicaスーパーアンギュロンのフードも壊れたので、修理。
もともと接着剤でつけてあるので、同じセメダインでひっつけます。
薄く塗りましょう。

カメラに装着し、水平を合わせましょう。
純正は何故か斜めですw
Mマウントコンパチカメラだと、微妙に斜めになったりしますので、「ホンモノのライカ」で合わせることをオススメします。

じゃじゃーん
真っ直ぐになって、精神衛生上も良くなりましたね。

簡単な修理でした。










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