2013年7月30日火曜日

hmny casual 1マイルバッグ B-080

先日、インターネットで面白い小型バッグを見つけた。
hmuyと言う会社の1マイルバッグ B-080という商品。


リンクが切れたり、商品が欠品の事もあるかと思います。
何卒、ご容赦をお願い致します。

外観はこんな感じ
紙は名刺サイズ。
裏面です。
革を一度水洗いし、内面は銀色になっています。
柔らかく、軽いです。
撥水加工もしてあり、グー。



こんなふうに収納
Leica Summaron 35mm f3.5、専用フード付き。
レンズ本体は、サングラスを買ったときについていた袋に入れてから、収納。

使うときはこんな感じ。
ズボンのベルト通しに引っ掛けます。
これなら忘れる事も無いし、レンズ交換で大きな鞄の中から引っ張り出す事も無く、スムーズに行えます。
カラビナで鞄に引っ掛けたりしておけば、忘れる事もありません。


それでは、一体どんなレンズが、何本入るのか、検証。

ライカの超癖玉セット
 Leica Summarit 50mm f1.5
 Leica Summitar 50mm f2 + Nooky
Summaritのフードは流石に無理。

標準レンズ 50mm f1.5セット
 Leica Summarit 50mm f1.5
 露西亜 Jupiter3 50mm f1.5
ヨーロッパ、2大癖玉セットになりました。

標準、35mmセット
 Leica Summitar 50mm f2 + Nooky
 W-Komura 35mm f3.5
コムラーはあんまり癖玉ではないけど、わりとイイ組み合わせ。



準標準レンズセット 40mm、35mm
 Rollei Sonnar HFT 40mm f2.8
 W-Komura 35mm f3.5
画角が近いので、ちょっと使いにくいかな?

実は、この2本で十分なセット
 Rollei Sonnar HFT 40mm f2.8
 Canon 25mm f3.5 (Topogon)
この画角ならスナップ中心で使い易い。
Rollei HFTが唸るセット。

望遠・標準セット
 Leica Summarit 50mm f1.5
 Leica Elmar 90mm f4
俗に言う、参観日セット。


超広角セット その1
 Leitz Wetzlar Super-Anguron 21mm f3.4
 Canon 25mm f3.5 (Topogon)
ある意味シュナイダーとZeissの共演
ちょっと画角が近いのが....。

超広角セット その2
 Voigtlander Ultra Wide-Heliar 12mm f5.6 ASPHERICAL
 Canon 25mm f3.5 (Topogon)
コレは結構使い易いかもしれない。
描写もシャープとソフト。

超広角セット その3
 Leitz Wetzlar Super-Anguron 21mm f3.4
 Voigtlander Ultra Wide-Heliar 12mm f5.6 ASPHERICAL
究極ですな。
この2本でノックアウト。
12mmは2歩前に出る必要がありますが、21mmは一歩でイイ。
どちらも写りがシャープです。
12mmは現代的なスッキリ、くっきり。

では、ボディはどうでしょう?

IIf + Leicavit
Elmar 50mm f3.5
ライカビットを付けたまま、しかもレンズまで。

IIf
Canon 25mm f3.5 (Topogon)
Leicavit無しなら、25mmが〜
流石、Lマウントのパンケーキレンズ。
バルナックライカは究極のコンパクトさですね。
商品開発で、「男性の上着ポケットにレンズを付けたまま入れる大きさ」ってのが条件だったような?
コレなら十分、サブシステムで逝けます。

残念ながらM3はストラップをつけているため、入りませんでした。
ちょっと外してみた。

M3
Elmar 50mm f3.5

ギリギリのぱつんぱつん。
M3に専用のエルマーが欲しくなりますね。

こういう便利なバッグがあると、お出かけの荷物が減って楽が出来ます。
もう一回り大きいのが欲しい。
お兄さん、作って下さい!



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